ターボトレイン
ロシアの天然ガスガスタービン機関車世界記録達成 2011年9月14日、16000トン牽引試験に成功、内燃機関車単機としては世界記録となる。
インド鉄道、ガスタービン機関車に関心 2011年8月7日、インド国有鉄道は軍が小型戦闘機用に開発中のKaveriエンジンを機関車に搭載できないか興味を示しているという。
ガスタービンハイブリッドスーパーカー 2010年9月30日、ジャガーはハイブリッドスーパーカーC-X75を発表。重量25kg、94馬力の軸流式マイクロガスタービンに80000RPMの高速発電機が直結され、35kgの発電セットを構成、これと2機搭載している。重量50kgの電動機が各輪に配置され4機で最大出力は1分間定格ながら778馬力に達する。電池重量は184kg、電池のみで109km、60リットルの燃料併用で901kmの航続距離があるとしている。直径16cmの軸流式ガスタービンは従来効率が10%前後と低く非常用途以外での応用は異例であったが、Bladon Jets社独自の製造技術で初めて実用的効率が得られたとしている。高圧圧縮により再生装置なしで高効率を謳っているが具体的な数値は記載されていない。ガスタービン発電状態でリッター13kmはこのクラスの車としては非常に燃費が良いが走行条件が不明。燃料消費を減らすため2機のガスタービンを負荷に応じてオンオフ運転するため熱疲労の問題なども残る可能性がある。
イギリス戦略技術委員会がプラグインハイブリッド車用ガスタービン発電セット開発で企業連合を支援 2010年1月26日、イギリス戦略技術委員会はBladon Jets社を中心としジャガー・ランドローバーや主要電機メーカーよりなる企業連合に世界初の市販に向けたプラグインハイブリッド車用けガスタービン発電セットの開発で資金援助することに。Bladon Jets社はマイクロガスタービンでは効率面で難しかった軸流圧縮機・タービンを独自の製法で実用化、高速発電機直結駆動で超小型車載用電源を目指している。車載パッケージはジャガー・ランドローバーが中心となり開発する。類似の試みは過去に多数存在するが現時点では本格的な実用例は無い。
ガスタービン搭載のプラグインハイブリッドスポーツカー、ロサンゼルス自動車ショーに参考出展 2009年12月2日より開催されるロサンゼルス自動車ショーにゲーム会社Electronic ArtsのChief Creative DirectorであるRichard Hilleman氏がCapstone社の支援を受けて開発したマイクロガスタービンと高速発電機を搭載したシリーズハイブリッド車を出展。96km/hまで3.9秒で加速、最高許容速度240km/h、航続距離804km、従来のハイブリッド車にない低汚染排気を謳っている。電池のみでの航続距離は最大128km。ショーで反響があれば限定生産に入るとしているがあくまでもマイクロガスタービン拡販のプロモーションとしての位置づけ。
ロシアのガスタービン機関車が性能試験中 2008年11月より性能試験の始まった8300KWのガスタービン機関車が12月、10000トンの牽引試験を実施。2両1ユニット構成で1両が動力車、もう1両が燃料タンク搭載車となっており、17トンの天然ガスを搭載し750kmの航続距離を確保。
東芝、安全性と長寿命、急速充放電特性を持つリチウムイオン2時電池を開発 2007年12月11日、東芝は高い安全性と、急速な充放電を行っても10年を超える長寿命性能、わずか5分間で容量の90%以上の充電が可能な新型リチウムイオン電池「SCiB」を製品化し、来年3月から量産を始めると発表。約3000回の充放電サイクル後も、容量低下はわずか10%未満、約5000回を超える繰り返し充放電が可能としている。
JR北海道、パラレル方式のディーゼルハイブリッド気動車を開発(PDFファイル) 2007年10月23日、JR北海道は鉄道車両としては初のパラレル方式のハイブリッド気動車を試作。ディーゼル動力側は機械式4速直結駆動とし液体変速機を廃止、起動は電動機で行う。オイルポンプやオイルクーラーの簡略化とあわせて効率向上、軽量化を達成。同時に電動機の制御により機械式変速機の問題点である変速ショックも軽減している。今後、近郊用以外に特急用車両も開発し、2015年の新幹線函館開業を目処に札幌−函館間で20分の短縮を目指す。省エネ化については駆動装置の高効率化を主軸とした上で回生能力を付加する方向で、軽量化、低価格化のためバッテリー容量は少なめに設定される模様で現実的な選択となっている。
� ��お、海外ではボンバルディア社がハイブリッド列車を今年10月から生産しているが、ここで言うハイブリッドとは非電化区間直通を目的としたディーゼル給電・架線給電両モードでの走行機能を持つ電気式気動車を意味しており、エネルギー回生用車上蓄電設備を搭載した車両を意味するハイブリッドとは異なる。
東北大学、超小型ガスタービンを開発 2007年8月8日、東北大学大学院工学研究科は直径10cm、長さ15cm、重量10kg程度の超小型ガスタービンを開発。自立ロボットや個人用移動機器の電源としての応用を目指す。さらに小型化可能な直径1cm、900000rpmのタービンも開発済み。なお、海外ではラジコン模型用に出力4.6KW、直径11cm、長さ26cm、重量1.3kg程度の超小型ガスタービンが量産・市販されており、東北大学の機種が発電機を間に組み込むサイズとしても目新しさには欠ける。ただし、模型用と産業用では耐久性、効率など基本的に異なるため、今後の詳細なデータ発表が待たれる。
国内で上記模型用ガスタービンを利用した5インチゲージの液体式ガスタービン動車の自作例があり、『第8回国際鉄道模型コンベンション』に出 展予定。
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