ブログテーマ[どんだけNHK好きなんだ]|えみりーの鈴木先生的神経症ブログ。
大島麻衣さんが羽田空港のグランドスタッフに挑戦しました
まずは専門用語を覚えさせられました。
空港を3つのアルファベットで表現します。
例えば羽田空港ならHNDだったかな?
空港名から連想できるアルファベットならいいのですが、全く関連がないものも多く、これを覚えるだけで一苦労です
しかも全問正解するまでお客様の前には立たせられないと言われてしまいました
更に髪の色、爪の長さ、スカート丈など身だしなみチェックもすさまじい
大島さんが受けた専門用語のテストの解答は、初回が50問中21点。
翌日?が37点。
仕事をしながら当日の内に50点満点を出したけれど、これには疑問でした
jahco準拠の痛みのフローシート
進行上、満点にしたんじゃないかと邪推しちゃいます
茶髪を注意された大島さんは黒髪にしました。
私自身は「日本人なら黒髪っしょ」と考える方なのですが(茶髪の方が似合う服は増えるけれどね)大島さんは茶髪の方が似合いますね
接客の練習をしてからロビーに立つけれど…お客様から手荷物やマイレージの事などを尋ねられても、堂々と案内をしてしまう大島さん
先輩が心配になって、お客様から何を聞かれたかを聞き出すと…結局対応には失敗が多く、2人でお客様に謝りに行く事に…。
この物怖じしない堂々たる態度にはちょっと驚いてしまいました
先輩も「分からない事があったらちゃんと聞いて下さい」と怒り気味でし た。
大島さん、案外大物?
自閉症発達障害のジャーナル
その後は先輩の指導通りにテキパキと仕事をこなしていました
ラストは、実際にお客様を送り出すゲートリーダーという仕事を任される事になりました。
本物の空港で本物のお客様を相手に、彼らを空の旅に送り出す重要な仕事です。
大島さんは「無理です」とちょっと怒り気味に見えました。
最初の、ちょっとお気楽に対応してしまった態度とは正反対で、事の重大さが分かっているからこその重圧、不安に押し潰されそうな感じでした。
私は、えらい事になったと彼女の気持ちと完全に同化して責任の重さに泣けてきました。
でも彼女は泣きませんでした。
「無理です」と繰り返し、こんどは先輩に無理だと相談。
この 話し合いは一時間も続いたそうです。
結局、「一人じゃないよ」「みんながいるよ」と励まされ、彼女は翌日ゲートリーダーの仕事をやりました。
逃げ出したい気持ちがよく分かりました。
そして本番前、「研修生」のバッヂを外す様に言われて更に不安がりましたが、バッヂを外した事で逆に責任を受け入れてスイッチが入ったそうです。
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小さなトラブルはありましたが、他の先輩たちに支えられて無事にこなしました。
仕事を終えた時にはまた泣いてしまいましたが、彼女は堪えていました。
彼女が涙を見せるのはいつも私の後でした。
フワフワした女の子らしさとは違い、意外と強がりなのかもしれません。
最後に、「ご迷惑をたくさんかけてしまい…」みたいな発言は一切なく、「みなさんが支えてくれるという安心感があった」「ランチが食べたくて通ってた」なんて発言が飛び出しましたがこの大物っぷりが彼女の長所でもあるのでしょう
「仕事ハッケン伝」は毎回ではないけれどたまに見るとちょっと感動します。
ラストにはゲストに好感� �持ってしまう事が多いですね
misonoさん(スペルが違ってたらすみません)の時はちょっと甘かったかな
簡単に成功するストーリーは面白くありませんね。
大変な事をやり遂げたからこそ感動があるのだと思います
それはドラマも同じですけれどね
仕事の大変さが疑似体験出来るので、社会人一年生に是非見てもらいたい番組です
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